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それぞれの青春をかけた「大学受験」という名の関門。勝負を挑んで勝った者もいれば、不戦敗を喫する者もいる。
あなたは大学受験と聞いて何を思い浮かべますか。
本アプリでは、進学校から指導困難校といわれる学校の高校三年生までインタビューを敢行。大学受験に寄せる思い、社会への疑問、高校生活の内実などをつぶさに収録。
[本書の内容]
★志望大学 東京大学法学部
「結果を出してまわりを黙らせてやりたい」
東大を目指しながらも高校を辞めたいと話すその心の内側は・・・
★志望大学 京都大学法学部
「誰にもできないことをやらないと」
将来は金儲けしたい。成績は大したことないけど、金儲けならできる気がする。
★志望大学 立命館大学経済学部
「自分が馬鹿なのは自分が一番わかってる」
退学者でクラス数が減る指導困難校でみた現実とは?
★志望大学 防衛大学校 人文・社会科学
「どうせなら男らしく生きたい」
僕らの世代は中国に始まり、中国に終わる気がする。
★志望大学 早稲田大学文学部
「今の彼氏と結婚したい」
私も子どもが生まれたら父のように接してあげたい。
あなたの大学受験時代と照らし合わせて、もう一度あの頃に返ってみませんか。
[著者紹介]
伊藤良典(いとうよしのり)
1979年生まれ 株式会社アブサン(http://ab-sun.co.jp)代表取締役 スマートフォンアプリ開発及び出版を主とする。雑誌、書籍などへの寄稿も多数。